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宮ぷーかっこちゃんドキュメンタリー制作日記
   
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予告編映像です
宮ぷーとかっこちゃん(山元加津子さん)との日々を映像として紹介しています。


(再生ボタンを押すと、動画がはじまります)

おなかすいた

  • 2009/09/24(木) 00:42:37

2009年9月23日
病室に入るなり、宮ぷーのあまりの変化にびっくりしました。首が動いている!表情が豊かになってる!しかも、首をふることでスイッチを押して、Les’s chatという機械で文章をつくっているのです。

最初につくってくれたのは、「おなかがすいた」でした(笑)さっそく宮ぷーにインタビュー。もうインタビューにも答えられるようになっていました。「今できるようになりたいことは?」と聞いたら、いくつかの選択肢の中から「食べられるようになること」って答えてくれました。「宮ぷーが食べられるようになったら、京都からおいしいもの買ってもってきますね」というと口をもごもごして、もう味わっているみたいな動きをしてくれます。ユーモアたっぷりの宮ぷーです。

前回に来たときは、脳波を使った入力装置のマクトスでなんとかスイッチを入れられる、という段階だったし、まぶたが動くくらいだったのに、今はもう首をふれるようになって、文章も作れるようになっている。口の形を「あいうえお」にすることができる。あまりの変化にびっくり。宮ぷーに理由をたずねると、「みんなの祈りのおかげ」と言いました。

今日も関節が固まらないように、かっこちゃんがリハビリします。あっという間に夕方になりました。宮ぷーがまた一生懸命Let’s chatで入力しています。何度か失敗したあと作ったのは「あしたねんきゅう(明日、年休をとって来てほしい)」という言葉でした。かっこちゃんは「明日は無理だけど、またこの土日は一緒にいられるからね」と言うのだけれど、首をふります。また入力したのは、完璧には作れなかったのだけど、「こわい」という言葉みたいでした。

かっこちゃんは宮ぷーを抱きしめて「大丈夫、大丈夫だよ」と語りかけます。宮ぷーの目から涙が一筋流れました。頭が動かせるようになったとはいえ、他の部分が思うようには動かないまま、まだナースコールは押せない状態で、ひとり過ごすことはやっぱりとてもこわいことなのですね。

夜になって、かっこちゃんが帰るねと言ったときも、いやだと言っているようにみえましたが、最後にはかっこちゃんが「おやすみ」と呼びかけたらコクンとうなづきました。そして私に口の形で「あ・り・が・と・う」を言ってくれました。私の心に中にその「ありがとう」がいっぱい広がって泣きそうになりました。

気持ちと気持ちを伝え合えることがこんなにもすごいことなんだとわかりました。今までの撮影では、かっこちゃんは宮ぷーの気持ちをよくわかって、伝え合っていたのだけれど、私には宮ぷーが私の話すことを受け取ってくれているか、自信がなかったのです。でも今回は気持ちのやり取りができっているとはっきりわかりました。こんなにもこんなにもうれしいものなんですね。今日も宮ぷーは元気に生きています。いろんなことにチャレンジしています。次に来たときは、どんな宮ぷーに会えるか楽しみです。

ただいま準備中!

  • 2009/09/15(火) 11:03:57

ただいま準備中です、しばしお待ち下さいね♪