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宮ぷーかっこちゃんドキュメンタリー制作日記
   
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予告編映像です
宮ぷーとかっこちゃん(山元加津子さん)との日々を映像として紹介しています。


(再生ボタンを押すと、動画がはじまります)

一徹

  • 2011/09/04(日) 21:05:34

かっこちゃんの長年のお友達の渥美さんが後輩の大久保さんと、
宮ぷーのところに行くから一緒に行きますか?と言ってくださって、
久しぶりに宮ぷーのところに行ってきました。

病室に着くと、まさおちゃんがいました。初めてお会いします。
かっこちゃんが夏休みにイスラエルに行っていた時に、代わりに
宮ぷーのリハビリをするチームを結成されたのですが、その
メンバーの一人です。まさおちゃんは、とっても優しい目をした方で
した。宮ぷーと初めて会ったとき、通じるものがあったんですって。
目と目があってびびびっ!宮ぷーもまさおちゃんが来るのを楽しみに
するようになりました。

今日の宮ぷーは、声が出せるようになっていました!「はーい」とか
「おーい」とか言うことができます。うわー宮ぷーの声だ〜!!感動です。
昨日は、アニメ巨人の星の主題歌を歌ったそうです。

宮ぷーがレレッツチャットで「いってつ」と書きました。まさおちゃんが
”にやり”と笑います。アニメ巨人の星で、雄馬少年を熱血指導する父、
星一徹さん、頑固で厳しい熱血漢の一徹さんがかっこっちゃんに似ている、
というのです。ほんとだ、似てる似てるとみんなで大賛同。かっこちゃんの
映画の第一作目が「1/4の奇跡」だから、かっこちゃんは1/4の一徹、
かな。と渥美さんが言って、そうだ、宮ぷーのこの映画の題名、
「1/4の一徹」にしようか、と言ったら宮ぷーもみんなも大爆笑。

お昼には、病院の近くの”ゴーゴーカレー”に食べに行きました。
かっこちゃんが、パソコンを取り出しました、11月にある医療従事者
向けの講演会の原稿を見せてくれました。「意識がないと思われている人も
意識がある」
「体が動く可能性はないと言われたけど、立つための補装具を作ったこと、
そして今立つ練習を始めるまでになったこと」「まばたきできないため、
目が乾燥する、それをふせぐためのカバーがなかったので自分でつくったこと
(多くの方は失明)」かっこちゃんが“一徹”さんを発揮して、常識を
次々と覆して、道なき道を切り開いて歩んできた歴史がそこにありました。

宮ぷーだけがよければいいんじゃない、とかっこちゃんは言いました。
これは奇跡じゃない。奇跡にしちゃいけない。かっこちゃんの目がそう語って
いました。

かっこちゃん病室に戻った時に、まさおちゃんが「患者さんが治っていく
のには、そこに患者さんと周りの人の関係も影響しているように思うんだけど」と言いました。渥美さんは「患者さんの治りたい、という思い、そして
周りの人も治ると信じて
応援する気持ちが重なると、いろんなことが起きるんだね」と言ってこんな話をしてくれました。

熱中症で1ヶ月意識不明だった20歳の男の子、意識が戻った時には両足
麻痺で歩けなくなっていた。その子のおじいちゃんが、かわいそうに思って
何とかしてやってほしいと渥美さんに言ってきた。渥美さんは鍼灸師だから、鍼を打ちにいくようになった。そしたら、本当に歩けるようになっちゃった。その子は、最初はもう人生を投げてた。でもね、おじいちゃん子でね、
おじいちゃんの言うことはよく聞く。おじいちゃんが鍼灸を受けろと
いうから、おじいちゃんの気持ちをむげにしたくない気持ちで、
しぶしぶ受けていた。でも渥美さんが治る治ると言うもんだから、
だんだんその気になってきた。その子の家は廊下の幅がとても狭かった。
それもよかった。歩く練習をするのにうってつけ。

その子が練習する時、おじいちゃんもいつも一緒に練習につきあった。
それもよかったんだね。と。素敵な“一徹”さんあちこちにいるんだな〜^^